株式会社アリエス(本社東京・代表取締役三谷博明)では、令和２年10月12日付けにて、徳島県吉野川市にサテライトオフィスを開設いたしました。

吉野川市は、弊社代表の三谷の出身地ですが、同市鴨島町の旧麻植(おえ)協同病院跡地に新しくできた複合施設「吉野川市民プラザ」内に設けられたコワーキングオフィスKi-Daの中の企業向けブースを使わせてもらうことになりました。吉野川市としては初めての都市圏企業のサテライトオフィスが進出するということで、地元の新聞にも取り上げていただきました。

本サテライトオフィスでは地元採用した社員を常駐させ、主たる事業の自社化粧品ブランドARIESの本格的な代理店展開に向け、7月から試験導入してきた国内初の肌測定器を使ったオンライン肌診断等の遠隔サービスを提供したり、地域の代理店の営業をフォローする非対面の営業スタイルを、いわゆる”よしの川モデル”として全国展開していく方針です。

また、弊社の社会的ミッションでもある医療情報分野での事業展開に向け、リモート勤務可能なパートナースタッフを募集、弊社が運営にも関わる医療機関サイトの認証業務や関連する事業に協力してもらえる企業や人材の育成に取り組んでいく予定です。

弊社では、すでに2016年に徳島県神山町にサテライトオフィスを設置、災害リスクも避けながら場所の制約なく自在に働くスタイルを実践してきましたが、コロナ禍でこれまでの経験が実地に生かせるようになってきた実感を強くしているところです。

※本件のプレスリリース記事です。

Ki-Daの入る吉野川市民プラザ