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お知らせ

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徳島県神山町に弊社のサテライトオフィスを開設いたしました

株式会社アリエス(代表取締役三谷博明)では、平成28年9月12日付けにて、徳島県の神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス(KVSOC、徳島県名西郡神山町下分字地野49-1)に新分野の事業開発拠点として、湘南ひらつか事業所に続く第2番目のサテライトオフィスを開設いたしました。

KVSOCは、山あいの川が流れる長閑な地にありながら、光ファイバー網の整備やIT会社のサテライトオフィスの進出などで話題の多い神山町というところに新しくできた施設です。つい最近では、消費者庁の移転先として、短期の実証業務試験が行われた場所でもあります。ここは偶然にも、弊社代表の三谷の出身地徳島の、文字通り幼少期山野を駆けて遊んで育った場所から距離的に近いところに位置しています。しかしながら、当時の子どもの足では山を越えて行くには遠すぎ、容易には訪ね得なかった秘境の地でもありました。

そんな辺鄙なところがいつの間にか姿を変え、今やITだけでなく映像・美術分野の気鋭の人たちが移り住む場所として注目の地となっていることは驚嘆に値します。

株式会社アリエスでは、ここKVSOCの「新しいビジネスコミュニティを創造して、情報技術、デザイン、映像関連等のクリエイティブ産業の集積を図るとともに、起業家やその支援者、地域住民等との交流を通して、新たな価値の創出を目指す」という設立コンセプトに賛同、ファッション・美容の先端を行く東京青山とこの地を最新の情報技術で結び、相互コミュニケーションをはかる中から、さらなる独創的価値とサービスの創造を図る契機としたく、新拠点の開設を決めさせていただきました。

当面は、東京本社からの出張滞在時において、当社業務や医療健康情報分野のNPO関連業務を行うワーキングスペースとしてここを利用、今後人的交流等を通じて得た資源を活かし、次なるステップを目ざす一歩にできればと考えています。静かな山のたたずまいを背に白く映える建物は、時間と地の制約を超える新たなクリエイティビティを呼び起こしてくれそうです。