徳島県産藍の葉エキスを配合した新コンセプトの日やけ止め製品を発売開始
株式会社アリエス(本社徳島県美馬市・代表取締役三谷博明)では、自社ブランドのアリエス化粧品の新製品として、肌への負担が少なく、適度な日やけ止め効果を有する新コンセプトの日やけ止め製品を12月25日に発売開始いたします。
現在、年間を通して地球に降り注ぐ紫外線量が増え、紫外線による肌の老化(光老化)とこれを防ぐアンチエイジングへの関心の高まりから、SPF等の日やけ止め指数の高い製品を使う人が増えています。
紫外線の中でも波長の違いによって、肌に炎症を引き起こすUVBを防御する効果を示すSPF、肌の深部まで達しシワや加齢肌のもととなるUVAを防御する効果を示すPAの数値が商品に表示されていて、SPF50+といった数値の高いものが選ばれる傾向があります。しかし、これらの数値が高いものほど、酸化チタンや酸化亜鉛等の無機系超微粒子、有機吸収剤などの紫外線防御成分が多く配合されているため、肌への負担が高くなってきます。
近年の技術進化により超微粒子の加工技術や製造技術が進み、機能性の向上と、塗布時の白浮きが目立たないなど、使いやすさが実現できるようになってきましたが、強い紫外線エネルギーを受けた時の原料成分の化学変化や肌への影響が近年指摘され始めています。ナノサイズの酸化チタンの超微粒子は紫外線を吸収する特性があることも分かってきました。欧米では紫外線防御剤の配合量に制限を設けたり、安全性に関する研究や規制の検討も進んでいるところです。
アリエスでは、代表の三谷が大学や皮膚科医と共同で行ってきた長年の研究成果などを踏まえ、より肌への安全性を重視した日やけ止め製品の開発に取り組んできました。昨年東京青山から美馬市へ本社移転後も開発を進め、このたび、ようやく「紫外線防御剤低配合」という、業界でも初めてとなる新コンセプトの日やけ止め製品を発表する運びとなりました。
紫外線防御剤の配合は従来製品より少なくして肌への負担を減らすとともに、日やけ後のスキンケア効果を高めるため、アイ葉/茎エキス、ミシマサイコ葉エキス、サフラン花エキスなどの薬草由来成分を配合、日中の肌をトータルで保護します。アイ葉/茎エキスは藍の産地で知られる地元徳島で栽培、農薬を使用しない「とくしまGAP認証」を受けたものを使用しています。アリエスグループで今年9月に美馬市に設立した農業法人ユニバースを通じて、今後も地元で栽培した薬草成分の調達等を行い、付加価値の高い製品用途を開発していく予定です。
新商品「デイプロテクト」の製品容量は65g、価格は4,950円(税込)。
<企業概要>
株式会社アリエス
設立年月日:2013年3月21日
資本金:1,000万円
本社所在地:徳島県美馬市穴吹町三島字三谷1202-3
主な事業:化粧品の企画開発・製造販売。医療情報関連事業。農業関連事業。
会社HP:https://www.aries.gr.jp/
アリエス化粧品HP:https://cosme.aries.gr.jp/
会社電話:050-5577-7475
本プレスリリースに関する問い合わせ先:mitani@enaa.org 又は090-2228-1769(三谷)まで